WordPressでサイトを開設しようとする際にオススメのレンタルサーバーをご紹介。
下記条件を満たているレンタルサーバーの中で、筆者が実際に使用したことがある、おすすめのサーバーを選びました。
- 独自ドメインでサイトを運営できる
- WordPressをインストールできる
- インストール方法などの情報がGoogle検索すれば豊富に出てくる
- SSL化対応
【おすすめレンタルサーバー】WordPress対応のレンタルサーバー5選
①【エックスサーバー】国内シェアNo1 & サーバー速度No1
エックスサーバー は当サイトの運営に使用しているサーバーです。
実際に使用していても、特に困ったことがなく、お客様のサイトを制作する際にもよく使用しています。
とても有名で、WordPressユーザーの評価も高いです。
おすすめプランは、スタンダードプランになります。
料金
スタンダードプラン:月額900円~
機能
- WordPress簡単インストール機能あり
- WordPress簡単移行あり
- 無料独自SSL
- 初期費用有料
- マルチドメイン無制限
- データベース(MySQL)
- 自動バックアップ(復旧作業は、手数料が必要)
- WAF標準搭載
- FTPアカウント無制限
- メールアカウント無制限
- 独自ドメイン(.com / .netなど)1つがサーバーご契約中は永久無料 (※2022年3月現在)
メリット・デメリット
- スピードが速い
- 大量アクセスでも安定している
- シェアNo1で個人から企業、官公庁まで幅広く利用されている (導入企業14万社 / 運用サイト数 220万件 ※2022年3月時点)
- WordPress簡単インストールが便利
- 18年以上のサーバー運営実績
- 初期費用が他と比べて高い (3,300円) ※たまに初期費用無料のキャンペーンあり
- 月額料金が他と比べると少し高い (スタンダードプラン X10:月額900円(税抜)~)
- WAFなどの設定の反映が遅い時がある
こんな人にオススメ
- 多少料金がかかっても良いから、性能が良いレンタルサーバーでサイトを運営したい
- 安定性重視
個人的には、初心者から上級者まで誰にでもおすすめできるレンタルサーバーとなります。
少し高くても、今後しっかりとサイトを運用したいという方におすすめです。
②【ロリポップ】コスパよし & 管理画面がわかりやすい
ロリポップもお仕事でサイト制作する際に、お客様におすすめするサーバーの一つです。
月額料金が他より比較的安く、普通のサイト(ブログや普通の企業サイト)でしたら安定して運営できます。
2022年現在のおすすめプランはハイスピードプランです。
料金
ハイスピードプラン:月額 550円 〜
機能
- WordPress簡単インストール
- 独自SSL 無料
- WAF標準搭載
- 自動バックアップ
- FTP / FTPS (FTPアカウントは1つ)
- 電話サポート / チャットサポート / メールサポート
※プランによっては利用できない場合があります。
メリット・デメリット
- 月額料金が比較的安い
- 管理画面がわかりやすい
- ハイスピード以上のプランはLiteSpeed採用で、速い
- WordPress簡単インストールが便利
- ムームードメインとの連携が簡単
- 有名な老舗レンタルサーバーの一つ
- スタンダードプラン以下だと、スピードが遅いという口コミあり
- バックアップ機能が有料
こんな人にオススメ
- できるだけコスパが良く、サイトを運営したい
③【ConoHa WING】アフィリエイターに人気! 2018年リリースの新しいレンタルサーバー
今話題のレンタルサーバーです。
2018年に始まったサービスですが、有名ブロガーの方々が多く利用されています。
料金
ベーシックプラン:
月額 1,320円 〜
36ヶ月契約の場合 740 円/月 〜
機能
- WordPress簡単セットアップ
- WordPressかんたん移行機能
- 独自SSL 無料
- WAF標準搭載
- 自動バックアップ
- FTP/FTPS/SFTP
メリット・デメリット
- サイトの表示速度が速い
- WordPressが簡単に設置可能
- 高機能
- ベーシックプランは 初期費用0円+ドメイン2つ無料
- 無料お試し期間がない
- プランが複雑でわかりにくい
- 2018年にリリースされたサービスなので、まだ検索した時の情報が他と比べると少ない
こんな人にオススメ
- 長期運用予定のブログを運用するのに、高機能なレンタルサーバーを探している。
レンタルサーバーの種類
サーバーのサイトに行くと、サーバーの種類にもいくつかあります。
レンタルサーバには大きく分けて下記の種類があります。
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- VPSサーバー
- クラウドサーバー
一般的にレンタルサーバーというと、「共用サーバー」のことを指します。
共用サーバーとは、1台のサーバーを複数のユーザーで共有するサービスです。
共用サーバーのメリット
- 料金が安い
- 初心者でも使いやすい
- サーバー管理の専門的知識が必要ない
通常、サーバーの運用というのは、専門知識がないとできないのですが、これらをまるっとレンタルサーバー会社が行ってくれます。
そのため、通常のよくあるようなサイトの運用でしたら、迷わずレンタルサーバーを使用した方が、絶対に良いです。
いかがだったでしょうか?
WordPress対応のおすすめレンタルサーバーを紹介させていただきました。
新しいサーバーも色々と出てきていますので、随時情報をアップデートしていきたいと思います。