MacBook Pro (M1) 14インチ 2021をWEBデザイナーがメリット・デメリット含めてレビューします。
2021年10月に登場した、Appleシリコン搭載のMacBook Pro。
今回、M1maxの MacBook Pro 14インチを購入しましたので、そちらを1週間ほど使用してみての感想を書いてみました。
今回購入したモデル 「M1 max MacBook Pro 14インチ」
MacBook Pro 2021には、14インチと16インチのモデルがあります。
今回筆者が購入したものは、M1 max MacBook Pro 14インチになります。
新MacBook pro 到着!!
(他の人みたいにオシャレな写真を撮る技術がほしい…) pic.twitter.com/oOBlretzZL— くまミックス|個人開発&WEB制作 (@WEB_CREATES) October 29, 2021
購入した14インチMacBook Proのスペック
モデル | 14インチMacBook Pro – スペースグレイ |
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CPU | 10コアCPU、24コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max |
メモリ | 64GBユニファイドメモリ |
ストレージ | 1TB SSDストレージ |
搭載ポート | Thunderbolt 4ポート x 3、HDMIポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3ポート |
付属電源アダプタ | 96W USB-C電源アダプタ |
ディスプレイ | 14インチLiquid Retina XDRディスプレイ |
キーボード | Touch ID搭載バックライトMagic Keyboard – 日本語(JIS) |
筆者は普段WEB制作を本業にしているWEBデザイナーです。また趣味として、個人開発者をしています。
今回は、WEBデザイナー兼個人開発者として、新型MacBook Proのレビューを書いてみたいと思います。
買ってよかったと思うこと
- 動作がやっぱり段違いに早い
- バッテリーの持ちがとても良い
- 私がよく使用しているアプリは、動作可能なものが多い
- 動作音もファンがならず静か
動作がやっぱり段違いに早い
やっぱり動作が早いなという感覚があります。
バッテリーの持ちがとても良い
前回使っていたMacBookが少しバッテリーが弱かったから余計に感じるのかもしれないのですが、1日中外出していて、充電の心配がないくらいバッテリーの持ちがとても良いことに感動しました。
私がよく使用しているアプリは、動作可能なものが多い
取り急ぎ下記の私がよく使用しているアプリは今のところ動作が問題なく動作しています。
- 各種Adobeソフト
- Visual Studio Code / Local / Docker / Sourcetree
- Android Studio / Xcode
- Blender
- Slack / Chatwork / Zoom / DropBox / 各種ブラウザ など
動作音もファンがならず静か
いつも、複数のソフトを起動しながら作業しているので、以前はかなりファンが回っていたのですが、今はすごい静かです。
また、機体が熱くなったりなども今のところありません。
少し困ったこと
こちらはもしかしたら私の環境だけかもしれないので、参考までに。
- 3回ほどカーネルパニックになった
3回ほどカーネルパニックになった
なぜか、Macがピンク色の画面が一瞬表示され、その後クラッシュするという事態が3回だけ起こって原因がわからなかった日がありました。(ただ、1日だけのことだったので、その後は起こっていません。)
原因としては、下記の「新型MacBook ProでYouTubeのHDR動画を観るとクラッシュする」が関係しているかもと思っているのですが、確実ではありません。
新型MacBook ProでYouTubeのHDR動画を観るとクラッシュする
M1 ProとM1 Maxを搭載するAppleの新型MacBook Proは、これまで確認されたベンチマークやレビューに基づくとモンスターマシンと言える性能を発揮していますが、もしこのラップトップに扱えないものがあるとすれば、それはYouTubeのHDR動画です。一部のユーザーの報告によると、YouTubeのHDR動画を視聴中にMacBook Proがクラッシュするという問題が発生しているようです。
MacRumorsの読者であるCababahによると、HDR動画を観ている際にコメント欄をスクロールすると、macOS Montereyのカーネルエラーメッセージが表示されるとのことです。また、全画面表示でYouTube動画を観ている際に、フルスクリーンの状態を解除した場合にも同じ問題が起きるようです。
機体で変わったなと実感すること
- ディスプレイが広く綺麗
- キーボードがタイピングしやすく指が痛くならない
- 「Touch Bar」がなくなり物理的なファンクションキーになった
- 搭載ポートが以前はThunderboltしかなかったが、今回はThunderbolt / MagSafe / HDMIポート/ SDXCカードスロットなど複数の種類がついた
ディスプレイが広く綺麗
元々、15インチのMacBook proを使っていたので、今回14インチにしたことで、小さいと感じるのではと少し不安だったのですが、個人的には14インチでも快適に使用できています。
キーボードがタイピングしやすく指が痛くならない
以前使用していたMacbookProのキーボードが「バタフライキーボード」というすごい薄いキーボードだったのですが、薄すぎて私は結構タイピングの度に指が痛くなってしまっていました。
なので、今回、キーボードの高さが以前よりも高くなって個人的にはとても嬉しいです。
「Touch Bar」がなくなり物理的なファンクションキーになった
Touch Bar私の印象は可もなく不可もなしという感じでしたが、ネットの評判を見ていると、評判あまりよくなかったんですかね。
個人的には「Touch Bar」なくても今のところ問題ないです。
最後に
元々、以前使用していた「MacBook pro 15インチ」は2016年に購入したものなので、約5年ぶりのmac購入になりますが、総合的には今回購入してよかったなと感じています。
購入の前は、もしAppleシリコンになって今使用しているソフトが使えなくて、仕事ができなかったらどうしようという不安があったのですが、今のところ問題なく使用できています。
今後使っていくうちに気づいたところがあったら、随時更新していこうと思います。
この度は、最後まで見ていただきありがとうございました!